日々是好日🍵 にちにちこれこうじつ

映画 『日日是好日 』を見てきました。
朝早く行ったのに、シネマ5には列ができ、満席。
きっと、茶道をされてる方や、今は亡き樹木希林さんのファンの方、そして
この本のファンの方でしょうか?

人生のバイブル! と多くの読者がこの本を読んで思ったと聞きましたが
実は私もその一人。
本と出会ったのは、もう10数年前ですが、
今まで出会った中で1番好きな本です。(我が家には3冊もあります)

大学生の主人公と、その従姉妹がお茶を通して、人生の“気づき”を
描いた作品。
稽古をはじめた二人は、袱紗さばきや、細かい所作にすぐに問いかけます。
『これって、何の意味があるんですか?』
それに対して、師匠は
「意味なんてわからなくていいの。お茶はまず『形』から。
『形』を作っておいて、後から『心』が入るものなの。」
最も印象に残った場面です。

世の中には『すぐわかるもの』と『すぐわからないもの』が
あって、すぐにわからないものは、
長い時間をかけて、少しずつ気づいて、わかってくる。
有難いですね。年齢を重ねて行くことの素敵さを感じさせてくれる作品でした。

雨の日は雨を聞く。雪の日には雪を見て、夏には夏の暑さを、
五感を使って感じ、その瞬間を全身で味わう。
日日是好日ですね。

 

 

 

2018年11月13日 更新 /

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